2011年2月23日水曜日

QLColorCodeを使用してASファイルをクイックルック(Mac OS 10.6 Snow Leopard)


クイックルックでASファイルの中身を見れる、QLColorCodeというプラグインがあります。
僕も愛用しているのですが、会社のOS10.5ではASファイルを見れるのに、同じプラグインをコピーしても家の0S10.6で見れませんでした。
色々と調べて、QLColorCodeを使用してOS10.6でASファイルをクイックルックする方法を見つけましたので、投稿しておきます。
導入に関しては、自己責任でお願いしますね。

QLColorCodeを導入する手順については、以下のサイトが詳しいです。
QuickLookでソースをカラーリング:QLColorCodeの改良.

上記サイトの通りにインストールすると、日本語も正常に表示され、改行コードに関するバグも直ります。
ですが、OS10.6の場合ASファイルがクイックルックで見れません。
これを直すには、QLColorCode.qlgenerator内の「Info.plist」を編集すると良いようです。

Enable Quick Look of ActionScript and Flex files on Snow Leopard

上記サイトを見ると、以下の手順でASファイルのクイックルックを有効にできるようです。


1)インストールしたQLColorCode.qlgeneratorを右クリック->「パッケージの内容を表示」します。
2)Contents/Info.plistをテキストエディタで開きます。
3)<key>LSItemContentTypes</key>と書いてある直下の<array>に、com.apple.applesingle-archiveを追加します。
以下のような感じになります。


    CFBundleTypeRole
    QLGenerator
    LSItemContentTypes
    
        public.source-code
        public.xml
        com.apple.property-list
        org.tug.tex
        public.plain-text
        com.apple.applesingle-archive
    



これで、Snow LeopardでもASファイルがクイックルック出来るようになります。

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