クイックルックでASファイルの中身を見れる、QLColorCodeというプラグインがあります。
僕も愛用しているのですが、会社のOS10.5ではASファイルを見れるのに、同じプラグインをコピーしても家の0S10.6で見れませんでした。
色々と調べて、QLColorCodeを使用してOS10.6でASファイルをクイックルックする方法を見つけましたので、投稿しておきます。
導入に関しては、自己責任でお願いしますね。
QLColorCodeを導入する手順については、以下のサイトが詳しいです。
QuickLookでソースをカラーリング:QLColorCodeの改良.
上記サイトの通りにインストールすると、日本語も正常に表示され、改行コードに関するバグも直ります。
ですが、OS10.6の場合ASファイルがクイックルックで見れません。
これを直すには、QLColorCode.qlgenerator内の「Info.plist」を編集すると良いようです。
Enable Quick Look of ActionScript and Flex files on Snow Leopard
上記サイトを見ると、以下の手順でASファイルのクイックルックを有効にできるようです。
1)インストールしたQLColorCode.qlgeneratorを右クリック->「パッケージの内容を表示」します。
2)Contents/Info.plistをテキストエディタで開きます。
3)<key>LSItemContentTypes</key>と書いてある直下の<array>に、com.apple.applesingle-archiveを追加します。
以下のような感じになります。
CFBundleTypeRole QLGenerator LSItemContentTypes public.source-code public.xml com.apple.property-list org.tug.tex public.plain-text com.apple.applesingle-archive
これで、Snow LeopardでもASファイルがクイックルック出来るようになります。